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ピンチはチャンス

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っていう言葉が大好きです。
おはようございます!
アイランドホームの前田です。

今回は、
かの有名なスティーヴン・スピルバーグ監督の
映画『ジョーズ』(1975年公開)の裏話をご紹介したいと思います。

撮影の裏話には事欠かない『ジョーズ』ですが、
全長7m以上、重量1.5tの機械仕掛けの撮影用のサメが
撮影初日から壊れてしまった、という話はご存知でしょうか?
修理には3~4週間を要する。
しかも現場に戻ってきても、期待通りの動きは望めない。
製作期間は限られている…

このままでは降板、或いは製作を中止するしか手段がない…
早急に代替案を考える以外に、撮影を続ける道はなかったそうです。

悩みに悩んだスピルバーグでしたが、そこからが“天才”でした。
彼が採ったのは、
「サメを見せずに、その存在だけを暗示する―ともかく全身は見せない」
というものでした。

これが大成功!!
サメの襲撃シーンなどで、そのヒレや尾、鼻先など、一部しか見せない演出が「見えない恐怖」を煽ったのです。
加えて、サメの視点で人間を襲うという独自の撮影法が
却って絶望感を演出し、大ヒットにつながったと言われています。
サメがぶっ壊れたのが逆に良かったんですね。

「ピンチはチャンス」な裏話ですよね。
物事を良い方向に捉える心の在り方が
ピンチをチャンスに変えたとも言えます。
いえ、
神様はその人が乗り越えられない試練は与えない…とも言います。
スピルバーグが「サメが壊れる」という困難に打ち勝つことで
大ヒットという成果を得られたのなら、
もしかするとピンチは宝物なのかもしれません。

もしあなたが度重なる困難に負けそうになってるなら
あなたはそれだけ神様に期待してもらっているのかも。
「こいつにはこれは乗り越えられないだろう」って思ったら
神様だって試練は与えないと思うので。

つらいことが続いて、周りが仕合せそうに見えたら、
「仕合せそうな人より私は愛されてる!!!」って思いましょ(^^)
良いことが続いたなら「ご褒美ね」って思いましょ。
そのタイミングで困難にぶつかっているかもしれない人たちへの
配慮も忘れずに。

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