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2021年10月の記事一覧

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鹿児島で人気の平屋! 工務店の視点からみたメリット・デメリット

こんにちは。アイランドホームの山口です。 寒くなってきたので、朝起きて布団からなかなか出れずに、 出掛ける準備にバタつくことが増えています。 こんな経験をしている時には、早く高性能なお家に住みたいなあって思います😅   先日、弊社のHIROGALIEモデルを何度か紹介していますが、 HIROGALIEモデルは平屋です! そして、来年春にグランドオープン予定の 姶良総合展示場も平屋のみの展示場です。 今、鹿児島では平屋の需要が高まっていると感じています❗️     ということで、今回は平屋のメリット・デメリットを 整理してみようと思います。 まずはメリットです。   ・平屋はバリアフリーなお家を実現しやすい ・平屋は構造が安定して、広々とした部屋をつくりやすい ・平屋はメンテナンス費用を抑えやすい ・平屋は屋外に出やすくて、自然を身近に感じやすい   平屋はバリアフリーなお家を実現しやすい   平屋とは1階部分だけの階段がないお家です。階段がないため フラットなバリアフリーのお家を実現しやすいですね。 老後に負担になるであろう、階段の上り下りのことを 考えなくて良くなるため、暮らしの安全性が高まります。   平屋は構造が安定して、広々とした部屋をつくりやすい   平屋は1階部分に2階の重さがかからないため建物の構造 が安定して耐震性が高まります。 また、構造が安定していれば柱や壁を減らすことができるため、 広い部屋をつくることもできます。開口部も大きくとることが 可能になります。 プランニング次第ではありますが、少ない坪数でも広がりを感じ るお家をつくることができるようになります。     平屋はメンテナンス費用を抑えやすい 平屋は建物が小さくなるため、お家を購入した後に大きな負担 となるメンテナンス費用を抑えやすいです。 例えば、屋根や外壁の点検や修繕の際に1階であれば大掛かりな 足場を組まなくても対応してもらえます。また、2階建てのお家 で2階に水まわりをもっていった場合に水漏れが発生したら、1階 で水漏れが発生した場合に比べてかなり大掛かりな修繕が必要に なります。 他にもいろんなケースが考えられますが、平屋のメンテナンス はシンプルで費用を抑えやすくなります。     平屋は屋外に出やすくて、自然を身近に感じやすい   平屋は全ての空間が地面に近いため、屋外に出やすいです。 窓から外の景色や緑を取り込めば自然を身近に感じられる住まいになります。 以前にもお庭の重要性をお伝えしたことありましたが、平屋であればお庭には特にこだわっていただきたいなと思います。 地震や火災などの緊急時にも外に出やすいため、防災的にも暮らしの安全性を高められますね。   続いて、デメリットです。 ・平屋は建物の坪単価が高くなりやすい ・平屋は広い敷地が必要 ・平屋はプライバシーの確保が難しくなるケースもある ・平屋は日当たりや通風が悪くなるケースもある     平屋は建物の坪単価が高くなりやすい   平屋は2階建てのお家に比べて屋根や基礎の面積が大きくなる ためその分費用が増えます。 一方で、2階建てより建物の高さは低くなるため足場費用が抑えら れたり、洗面やトイレなどの数が少なくなることもあります。そ れでも、全体で考えると平家は建物の坪単価が高くなりやすいです。 平屋は広い敷地が必要   生活に必要なお家の大きさ(坪数)は平屋でも2階建てでも 大きく変わらないです。 そのため平家になれば、その広さが1階部分だけでまかなうことに なるため、お家の基礎が大きくなります。基礎が大きくなれば、 その分の広い敷地がです。広い敷地になれば土地代が高くなって しまうことがデメリットですね。   平屋はプライバシーの確保が難しくなるケースもある   平屋は隣地や道路からの視線が届きやすくなります。しっかりプ ランを考えないと常にカーテン閉めっぱなしで、平屋の良さであ る自然を感じられなくなるかもしれません。   平屋は日当たりや通風が悪くなるケースもある   プライバシーの確保と同様ですが、プランが考えられていない と、日当たりや通風もお家の中まで届きにくくなってしまいま す。     デメリットに関して記載したことを見てみますと、 実はプランニングでデメリットを解消できるケースがあります。       自分たちが希望するライフスタイルを大切にしましょう!...

姶良市で幸せな暮らしと家づくり<お引渡し>

皆様、こんにちは!   最近、枕の段差があっておらず肩にダメージ受けております、 アイランドホームの山口でございます✨   最近本当に寒いですね。。。 急に寒くなったので衣替えも急ピッチ。 温度が下がり、のども肌も乾燥中😢     はやく僕も高性能住宅建てたい!✨と思う今日この頃です。。       さて、先日K様邸のお引渡し式が行われました! 誠におめでとうございます!✨ そして当社をお選びいただきありがとうございました。 とても思いやりがあり穏やかな雰囲気のご夫婦。 お互いに優しさ溢れるお姿にとても癒されていた私です☺     お引渡しさせていただきましたのは建築家「三浦先生」の「ウラオモテの家」。 外観はシンプルながらも愛らしいデザインになっています。 外側は窓が少なく「閉じた」ファサードになっていますが、 逆側は窓が多く、「開いた」明るい印象になっています。 間取りも1階が開放的なみんなのリビング、そして2階は家族だけのプライベート空間となっており、収納量も豊富、かつ無駄がない設計デザインですね😉 当社の別スタッフも内見させて頂いたときには、現状の坪数より大きく見えるとのことでプロでも予想以上の広がりを体感してましたね😄     さて、本日はそんな「幸せな家づくり」をするための鉄則の一つを少しご紹介します♪     その鉄則とは     「自分なりの判断基準をもつ」ということです。     家づくりは迷いの連続です。     こんなデザインにしたい! こんな色が好き! こんな照明にしたい! 性能のことも考えないと~! 結局いくら必要なの? これで失敗しないかな、、   などなど     家づくりは考えることがたくさんあります😅       また最近では、     インスタグラム Youtube     などのSNSの普及により、たくさんの情報であふれています! もちろん、家づくりをされた方の生の声や実践がたくさんあるので非常に参考になりますよね!   私もよくインスタグラムはみるので、 勉強になることもたくさんあります!     しかし情報もありすぎると迷うのが人間の心理。   最近では、その情報に振り回される、「迷子」のお客様が増えてきました😅     最悪の場合、情報迷子になりそれがストレスになることも。。。     そんな大変さを軽減する為にもあらかじめ、 「自分なりの判断基準」をもっておくことが大切です!     では、「自分なりの判断基準」を持つには どのようにしたらいいのか…     それは、「どんな暮らしが欲しいのか」     そこがすべての始まりなのです。     ほしい暮らしを思い描き、堀下げるのをおすすめします。     ここでぜひイメージしてほしいのは、リビングが何帖とか 具体的なことではなく、開放的なリビングで暮らしたい等、 定性的で抽象的なものでOKです!     実はほしい暮らしを考えるとご自身の原体験に基づいていたりします。...

【姶良市から飛び出して】美しい外観とこだわりインテリア

秋っていつ終わりました? これが秋ですか? いきなり寒くないですか? と混乱しております、アイランドホームの佐川です!   いやぁ…寒い…ほんとに寒いですね… お布団が恋しくなりますよね❄   最近、R+とHIROGALIEでお庭にもチカラを入れているので緑に関わる事が増えてきました。 元から緑は好きでしたが(特に多肉植物…可愛い)、花や木にも魅力を感じ始めていて、前から行きたかった”フローランテ宮崎”に行ってきました~★   寒くなってきた+平日+曇り空ってこともあり、コロナに恐れることもなく楽しめました😊   ↑見てくださいよ、これ、私の、どストライク😍 名前は分からないですが、ピンクのふわふわしたススキみたいな子が可愛すぎませんか? 誰か名前教えてください😂 ↑紫が好きなので大興奮です😍 頑張って咲いてる姿にとても癒されました🥰🥰🥰   https://www.florante.or.jp/ フローランテ宮崎さん、ありがとうございました!     そして、私のどうでもいい楽しかった話はおいといて…笑 スマートヴィレッジ HIROGALIEモデルにカーテンがつきました~🤩👏 ↑風に吹かれて動く姿は「優雅」すぎます💖   1ヵ所1ヵ所 いろんな思いを込めてカーテンを決めました😉   R+は抜群のセンスを持った建築家の先生が 土地に合ったお家をプランしてくださるので お家そのものが”見せ場”になります。   「ここからあのマドを見るとより開放的に」 「ここにはお客様の要望を詰め込めるように」   そんな建築家の先生の想いを引き継いで そこにお客様のご要望をプラスして カーテンや照明、クロスを含めてお家の雰囲気を固めていきます。   今回はモデルなので私の気持ちが一方的にこもってますが…笑 ↑こちらのカーテンも内装屋さんに無理を言って直前に変えてもらいました🤣 カーテンが作り出す雰囲気の違いや、インテリアの楽しみ方をモデルで体感していただけると嬉しいです!

優しくてちょっとカッコいいお家を提供する工務店が推奨する鹿児島での土地の選び方 vol.2

土地価格が安ければおすすめの土地?カッコいい理想のお家を鹿児島の工務店と一緒につくろう! こんにちは!アイランドホームの山口です。 やっと鹿児島も涼しくなって秋らしくなってきましたね🌀 季節の変わり目なので体調には気をつけていきたいと思います😊   先日投稿しました土地の選び方の第2弾をお送りします。   まずは前回の復習です。 土地は満点をつけられるものはほとんど無いので、60〜70点であれば良いと思って選びましょう。 そして、土地を決めるうえで重要なポイント2つ 家づくりの順序を間違えないこと 土地を見にいく前に準備をしっかりすること 思い出していただけたでしょうか?もし第1弾を読んでなく気になる方はこちらご覧ください。 https://www.iland-rh.com/2021/10/13/優しくてちょっとカッコいいお家を提供する工務/   それでは、土地を選ぶ際に何を基準にしたら良いでしょうか? 価格、広さ、立地、周辺環境とありますが道路付けや形状も大事です。 道路付けや形状のパターンでそれぞれ特徴を整理してみたいと思います。 道路付けで一番人気は南道路です。   開けている道路面にリビングや開口部を持ってくることができるため、 日当たりが良くて圧迫感がないということが一番人気の理由です。 一方で、道路を通行される人の目が気になるという方もいます。 そのため、カーテンやシャッターが閉まったままの状態のお家も多いです。 また、人気があるということは価格も高い傾向にあります。   次に北道路です。   道路面のアプローチや駐車スペースが狭くなりますが、 南側にプライベートなお庭空間を儲けてプライバシーの確保 がしやすいです。ただし、開けている道路面からの光が 入らないためお家全体が少し暗くなってしまいやすいです。 価格は割と安い〜中間くらいの傾向にあります。   西道路はどうでしょう。   南側にリビングや開口部を配置していけば程よく光が 入ってきて視線も気にならないため落ち着いた空間をつくる ことができると思います。ただし、開けた道路面から西日 が強く入ってくるかもしれません。 価格は中間くらいの傾向にあります。   次は、東道路です。   東道路も西道路と同様に南側にリビングや開口部を配置して いくことで落ち着いた空間をつくることができると思います。 また、開けた道路面からは気持ちの良い朝日を取り込むこと もできます。 そのため、価格は中間くらい〜高い傾向にあります。   最後に、形状が旗竿地の土地についてです。 旗竿地ってご存知でしょうか? 敷地の形が図のように旗みたいなので旗竿地と言います。   旗竿地は道路からの視線は気にしなくていいのでプライバシー の確保がしやすいです。ただし、隣地に囲まれているケース がほとんどのため隣地との距離感はよく考えないといけない です。また、駐車しにくい、光を取り入れにくいため少し くらいといったことがあります。 そのため、価格は安い傾向にあります。   といったように土地を購入する際には道路付けや形状も考える必要があります。 ただし、これまで記載したことは一般的な考え方なので、 建物のプランニングによっては北道路や旗竿地であっても 十分に光を取り込んで明るいお家にできる可能性もありますし、 南道路でも視線を気にせずプライバシーのあるお家にできる 可能性もあります。   大事なのはお家を建ててもらう住宅会社さんと一緒に土地を決めていくことです。 住宅会社さんに設計力があれば、変わった形状の土地だった として、その土地に合わせた素敵なプランを描いていただける かもしれません。 土地は自分たちだけで悩まず住宅会社さんと一緒に選んで いくのが賢い進め方ですね。     私たちは、お客様と二人三脚で幸せな暮らしを育むお家を 創っていきたいと思っています。 土地選びにおいてもお客様が正しい選択をしていただけるよう パートナーとしていろんな視点からアドバイスできるよう入念に 調べることを心掛けています。   アイランドホームの家づくりに興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください!

鹿児島の高性能な家づくり~第一種換気システムのウソ~

皆様、こんにちは✨ アイランドホームの山口でございます!   本日はお客様からよくある質問にブログでお答えしたいと思います♪ 最近のお客様は知識も豊富ですが、換気システムについてよく聞かれます。   よくされる質問は、   「第一種換気と第三種換気どちらがいいのですか?」   住宅会社様によって仕様が違うと思うのですが、 当社ではコストパフォーマンスがいいのはダクト式の 第三種換気の方ですので、そちらを推奨させていただいております。 その理由についてはまたブログで紹介します!😊   いやいや、はやく教えてよ!という方はお気軽にお問い合わせください♪   本日は第一種換気の「ウソ」について書いてみたいと思います。   当社でももちろんお客様のご予算や要望に合わせて 第一種換気使わせていただくことがあります!   ダクト式第一種換気だと全部屋が均一に換気を行うことができますよね。 さらに特徴的なのは、熱交換機が搭載されていますので、 夏は湿った空気が入りずらくなり、冬は寒くて冷たい空気が緩和されて室内に入ります。   外から入ってくる空気を室温に近い状態にしてくれる優れもの。   そのため年間を通して綺麗で快適な空気環境がつくれてしまうということなのです😆   とても素晴らしい換気システムではあるのですが、   その一部にはウソも入っています💦   しっかりとした知識をもって、換気システム選びをしていただければと思います。     それではいきましょう!!   まず住宅の換気を考える上では気密性能がとっても大切です。 最近では気密性能を測る「C値」というのがあるのですが、お客様にもずいぶん浸透されている指標になってきましたね。   機密性能=C値という概念はネットにいっぱい記載があるのでぜひそちらをご連絡ください(笑)   さて、換気をうまく働かせるにはC値は1.0以下が好ましいと言われています。   最近では、「うちの会社は気密測定しているので大丈夫ですよ。」「C値は0.9を標準にしています。」など気密に関して取り組む会社も増えてきました。   ただ、気密を語る上で、ぜひ下記のグラフをみたことあるか聞いてみてください。 気密をしっかり知ろうと思ったら必ず知らなければならないグフです♪     なんか難しそうですよね。。 これの読み方については解説をしませんが、   住宅がどのような周辺環境に置かれているかによっても変動しますが、   どんなに気密が取れていても「漏気」は必ずあることを示したものです。   漏気=何をしなくても空気の漏れ=何をしなくても熱(エネルギー)が逃げているということです。   例として、   周辺環境:住宅地 室外温度差:15度(冬) 外部風速:3m/s 気密性能C値:1.0   のときは、1時間に0.1回分漏気があるということになります。     では漏気と第一種換気の関係を考える上で大切になってくるのは、   本当の熱交換率は何パーセントなのか?   ということです。   ここからが「ウソ」の本題です。   第一種換気のメーカーはパンフレットに   当社製品は熱交換率80%!!   熱交換率90%!!   との記載がよく見受けれらますし、   住宅会社によっては、   「当社のお家は高気密高断熱です。さらに熱交換率が80%の第一種換気を採用しているので、夏も冬もとても快適なお家になります。」   とマウントトークをしてくる会社様も多いです。   カタログには※印で注意点や前提が書いているんですけどね。   実は、 この熱交換率を最大にするには「気密性能C値がゼロ」のときだけです。   たしかにすべてがウソではないと思うのですが、 「漏気」があることによって熱交換率が...

優しくてちょっとカッコいいお家を提供する工務店が推奨する鹿児島での土地の選び方

土地探しに時間を掛けず、 カッコいい理想のお家を鹿児島の工務店と一緒につくろう!   こんにちは!アイランドホームの山口です✨   食欲の秋🍁 少しずつ涼しくなってきて過ごしやすくなってきたのと同時に 美味しそうな食材を目にする機会が増えてきましたね♪   私たちのHIROGALIEモデルのキッチンガーデンも 野菜がすくすく育っています。   もっさり!!そろそろ収穫したいと思います😄   さて、今回は土地について少しお話したいと思います。   まず、みなさん土地は探し続けたら理想の100点満点の土地 が見つかると思うでしょうか? とても運が良くて見つかるケースもあるかもしれませんが、 多くのケースは理想の土地を見つけることができないと思います。 土地は不動産会社が地主さんから買って、 その地域の相場に合わせて販売していくので掘り出し物 (相場よりも安い土地)はほとんどないです。 仮に地域の相場よりすごく安価な土地があったとしたら 土地の形が悪いとか、水道やガスの引き込みが必要で 追加費用が発生するなど条件があると思った方が良いです。 土地探しをしている多くの方は、土地には掘り出し物がない ということを時間かけて土地探しをしてみて気づき、結局 60〜70点を付けられる土地を選ばれます。 つまり、60〜70点を付けられる土地であれば良いと 最初から割り切って進めていくことでストレスを軽減できると思います。 次に、土地を決めるうえで重要な2つのポイントをお伝えしたいと思います。   1つ目は、家づくりを進めていくにあたって順序を間違えないことです。 土地探しされている方の多くは家づくりのファーストステップ が土地を決めることと思われています。確かに、土地は大切だと思います。 立地、広さ、形状、金額など考慮するべきことは多々あります。 でも、よーく考えていただきたいのですが、みなさん土地の上に そのまま住む訳ではないですよね。 土地の上に建つお家で何十年も住み続けていきますよね。 仮に、お家についてあまり考えられていないなかで、土地を 先に決めてしまって、その土地の購入金額が高かったらお家 に掛けられる費用が少なくなってしまい理想とは程遠いお家 をつくることになるかもしれません。 土地を決める前にお家にどれくらい費用をかけるか決めることが 大事ですよね。さらに言えば、お家、土地について考え始める前 に土地含めたお家全体の予算を考えることが大事になります。 まとめますと家づくりの順序は、 お家全体の予算決め→お家(建物・諸経費)の予算決め→予算 に収まる範囲での土地選び と進めていくことが望ましいです。   2つ目は、土地を見に行き始める前にしっかり準備をすることです。 どんな準備をすることが必要でしょうか。 まずは、上記の順序に関係する話ですが、 土地に掛けられる費用を正確に把握することです。 そのためにお家全体の予算を確定する必要もあります。 お家全体の予算を確定するために、金融機関へ住宅ローンの 事前審査を実施しておきましょう。次に、土地を決めるに あたっての条件を家族で話し合っておくことです。 広さ・形状・立地・周辺環境 こういった点の優先順位を 決めておいた方が良いと思います。 この準備をした上で土地を見に行き、 60〜70点を付けられると思ったらなるべく早く (できれば2、3日以内に)買うという判断をするようにしましょう。 なぜなら、土地は1つとして同じものがないので一番最初 に買うと言った方しか購入できないです。 良い物件であれば人気も高いので、買うか買わないか1週間 迷っているうちに他の方が土地を購入されてしまうことも あります。土地を他の方に購入されてしまえば、土地探しはリセットです。   私たちは家づくりのプロジェクトをはじめるときは 必ず 「住みたい場所(土地)に住むのか」 「住みたいお家に住むのか」 どちらか優先順位を決めていただいています。 そうすることで迷子にならず「したい暮らし」ができる お家づくりができるのです。   今回は以上としたいと思いますが、 鹿児島は山脈や河川が多く傾斜地、変形地も多いです。 次は土地の形状や道路付けによる特徴をお伝えできたらと思っています。 土地の場所次第では、お家の中から素敵な借景が望めるかもしれませんね。   土地に振り回されて、せっかくなお家づくりストレスを抱えて欲しくないと思います。 幸せな暮らしを実現するためのお家づくり、楽しみながら進めていきましょう🤗  

姶良市で家づくり&お庭づくり ガーデン施工体験♪

皆様、こんにちは! アイランドホームの山口でございます😊   10月…涼しくなるかと思いきやまだまだ昼間は暑い日が続きますね。。 意外とエアコンが必要な日々ですので熱中症等には皆様もお気を つけてお過ごしください💨   さて、昨日から本日にかけて、お客様のご厚意で完成見学会を 開催させていただきました! 思いやりのある、とても優しく暖かい雰囲気のご夫婦のお家💖   ご協力いただき誠にありがとうございました✨ ブログやインスタも見ていただきうれしい限り🤩   さて! そんなお二人が選ばれたお家は、 京都在住の建築家「三浦 直樹」先生が設計された、 「ウラオモテの家」 ウラオモテ…というとネガティブなイメージですが、 「お家にはウラオモテ」があってもいいじゃない、 というのが三浦先生の考え!   お家の外観デザインのオモテは閉じていて閉鎖的。 外からは中の状況がわかりません。   それでいてウラ部分は大きな窓がたくさんあり、 室内から見ると外に開いておりとても開放的で明るい 空間になります♪何よりお庭がより近く感じます! ↓芝生はこれから馴染んでいきます♪ 外とのつながりは大切ですね😉✨   また 1階は家族が集まったり、来客をお迎えする パブリックスペース(オモテ) 2階は家族の寝室や収納、個室を集めた プライベートスペース(ウラ) になっています!   PB分離は家づくりの基本ですね😊   そんな工夫をまとめて「ウラオモテ」と表現している 三浦先生のワードセンスの秀逸さが 建築家ファンとしてはたまりませんw   さて、本日はそんなお家を選ばれた素敵なお二人と一緒に キッチンガーデンを一緒に作らせていただきました✨   お家やお庭は家族と共に育つものです✨ ぜひそのように育てることの豊かさを感じていただきたい、 そしてより愛着を持ってもらいたい、 そんな願いで一緒にお庭造りを体験していただいております♪   ではやっていきましょー! 最初はこんな感じです! まずはガーデナーの城さんから植える植物のご説明♪ 真剣に聞く奥様😎   レッツ!ぷらんてぃんぐ!! キッチンガーデンにハーブやオリーブ、キャベツやセロリなど 暮らしに彩りを与えてくれるものばかりです😁     私もお手伝い♪   緑に囲まれるとなごみます😌✨ ご主人がすごく上手!!✨ 僕は下手でした。。w 奥様が見守る姿も素敵です✨ こちら側にはブルーベリーも植えました😆 時間がかかりますが実がなるのが楽しみですね!! そして・・・           ついに完成🤩お施主様が器用なおかげで綺麗にできました!!✨ 収穫が楽しみです♪   完成見学会に写真の掲載など K様、たくさんのご協力誠にありがとうございます✨ これからもずっとお付き合いの程、宜しくお願い致します🙇‍♂️     最後に個人的お気に入りの写真♪ 皆の後ろ姿がかっこいい。。     当社アイランドホームの家づくりに興味のある方はぜひお問い合わせください!  

鹿児島でかっこいい注文住宅を提供する工務店が考える良いリビングとは!

鹿児島で注文住宅を求める方は広いリビングを希望する!?   こんにちは。アイランドホームの山口です。 まだまだ残暑が続きますね☀️ 先日、ついにHIROGALIEモデルハウスが姶良市にグランドオープンしました👏 オープンイベントには多くの方にお越しいただき、みなさまからご評価をいただき嬉しい限りです!   さて、今回はそのモデルハウスでもこだわったリビングについて考えてみたいと思います。   リビングをこだわりたいという方は非常に多いです。 リビングはお家の中心であり、家族が集まる場所でとても重要なスペースとなるためこだわりたいというのは当然ですよね。 また、リビングに求める機能も変わってきています。 リビ充(リビング充実)家族という言葉もありますが、 リビングで仕事・勉強・遊びなど家族が同じ空間にいながらもそれぞれの時間を過ごすことができる多機能空間にしたいという方が増えています。     例えば、HIROGALIEモデルではリビングと一体に感じていただけるよう襖のない畳スペースを配置したり、扉のない書斎をつくっています。 では、リビングの広さどれくらいがいいでしょうか。 スーモさんのデータでは、一般的にはLDKで16〜20畳程が多いとのことです。 なるべく広いリビングが良いというお声をよくいただきますが、 予算や他のお部屋などの条件によって確保できる広さには上限があります。 ただし、限られた畳数でも、広々と感じられる、快適なリビングをつくることはできます。 ここでは3つ考え方を共有したいと思います。   一つ目は、家具家電の大きさや配置をお部屋のサイズに合わせて選びことです。 18畳のLDKであれば2〜3人掛けの幅1.6m程度のソファーを選ぶことでスッキリした空間になります。 高さもポイントになります。ソファーに限らず収納用の棚など低めのものにすることで、開放感のある空間づくりができます。 また、統一感を持たせることで空間をスッキリ見せるには家具の高さと色を揃えることです。     二つ目は、キッチンの形でリビングの広さは変わります。 対面式のカウンターキッチンであれば、キッチンの広さは4〜4.5畳程度になります。 一方で、アイランドキッチンの場合は両側に通路を確保するため6畳程度確保することになります。 畳数だけで考えたらカウンターキッチンの方がリビングの広さを確保することができますが、 キッチンも含めて広さを考えてアイランドキッチンにするという選択肢もあります。 どのような生活をしていくかを考えて、生活動線に合わせた選択が重要となります。     三つ目は、LDKの形です。 I 型はキッチン、ダイニング、リビングに一体感があり、比較的広々と感じることができます。 オープンに広々としているためカジュアルな印象になります。   L型はキッチンとリビングダイニング、またはダイニングキッチンとリビングというように、LDKを緩やかに分けて使うことができます。 シーンに合わせてスペースを分けることができるためフォーマルな印象になります。 そして、セパレート型はダイニングキッチンとリビングを分けることでL型よりもさらにリビングに独立性を持たせることができます。スペースを分けるため、感覚的な広さは軽減されますが、食事をする場所とくつろぐ場所を明確に分けることができます。   上記以外にもリビング横に和室などを配置してリビングと一続きにしたり、 リビングに大きな窓をつくりお庭との一体感を持たせて開放感を演出したり、 お家全体のプランでリビングを広く快適に過ごすための工夫もできます。   リビングの広さを単純に乗数だけで考えるのではなく、 家具家電、設備の配置、LDKの形、そして何よりお家全体のバランスを考えることで リビングがより快適な空間になります。 私たちはお客様一人一人の幸せな暮らしを一緒につくっていければ嬉しく思っています。 家族が集うリビング、これからもお客様の笑顔があふれるリビングをたくさんつくっていければと思います😄